アクリルバフと燃料用アルコールの汚し塗装を終えた後、AKインタラクティブの『アースエフェクト』を足回り中心に、細筆で様子を見ながらランダムに塗っていきます。
※ この塗料はエナメル系なので、インジェクションの可動履帯には使用できません。
起動輪と誘導輪にはシルバーのチッピングを控えめに施しました。GSIクレオスのメタルカラーのアルミ(No.218)を綿棒の先に含ませ、余分をティッシュで拭き取ってから、履帯と擦れるであろう部分に擦るように付けていきます。
履帯の接地面とガイドホーンの先端も、綿棒とメタルカラーを使って銀色を差しておきます。
完成した履帯を転輪の間に通し、起動輪に巻き付け、最後の連結ピンを接着します。
う~ん、ここまで長い道のりでした。