週末は大雪で大変でしたねー! 泊まりで出かける予定でしたが、早めにキャンセルしておいて良かったです。日曜の朝に起きてみたら、外階段に繋がるドアは積もった雪に邪魔されて開かず、スコップ片手にどっこいしょ!と雪下ろしが必要でした。こんなの初めてです(笑)
ドラゴンのIV号F型は戦車長用のキューポラを組み立てました。覗き窓のシャッターのパーツは、そのままでは所定の位置に収まらないので、裏側の干渉部分(赤く塗ったところ)をタガネで削って薄くします。ついでに突出しピンの跡もキレイにしておくと気持ちがいいですね。
両開きのハッチはヒンジ部分の噛み合わせが悪く、ピッタリ収めるには調整が必要でした。やはりピンバイスで穴を開け、軸を通して可動させることにします。
次は左右の雨樋の上に付く取っ手です。プラパーツの線径が0.8mmだったので、一回り細い0.7mmの真鍮線を使って置き換えました。経験上、0.5mmより太い真鍮線を直角に曲げる場合、谷折線を付けるように三角ヤスリで内側に刻みを入れておくと上手く曲げられますよ。
前方のベンチレーター基部のパーツは、砲塔上面との合いが今ひとつだったので、穴の内側を若干削っておく必要がありました。その上に被せる天板のパーツも、ヒケ取りを兼ねてエッジを薄くし、6本あるピンの下側を削って高さを抑えておきます。
機関室上面の取っ手は0.6mmの真鍮線で、この小ささで階段状に曲げを入れるのはけっこう辛いですね‥。アドラーズネストのボルトヘッド(平径0.7mm)を両端に開けた穴に通し、半田で固めてから所定の位置に差し込みました。
後面の牽引ロープ用のフックも微細なパーツが用意されていますが、強度が心配なので0.7mmの真鍮線で作り換えました。
本当に週末の雪には参りました。雪が降っているだけならまだしも吹雪いているんですもん。子供はハシャギまわって中耳炎起こすわ雪遊びで親の雪かきを邪魔するわ。多分、30cmくらいは積もったんじゃないですかね~未だに解けずに小山と化していますから・・・(汗)