ドラゴンのIV号F型は、マフラーの出口に直径3.0mmの真鍮パイプを半田付けし、ストラップのベルト(Voyagerの専用エッチングセット)をアドラーズネストの六角ボルトを使って所定の位置に止めました。
補助エンジンのマフラーにもエッチングのストラップを追加しました。仮組みしてみると、メインのマフラーが長過ぎての補助マフラーとの隙間がほとんど無いので、もう一度寸法の見直しが必要ですね。
エンジンデッキの扉パーツは3種類から選択式になっています。いずれにしてもそのままではピッタリ収まらないので、裏側のエッジをタガネで削りまくり、机と服がプラ屑まみれになりました(笑)
その後資料を確認したところ、画像の盛り上がったルーバーはアフリカ戦線で使用されたものらしいので、標準タイプのフラットなルーバーが付いたパーツと交換します。接着剤を流す前に気がついて良かったです。
前方の操縦手・装填手用のハッチは、ヒンジに0.25mmの真鍮線を通して可動式に改めました。側面の覗き窓も開け閉めできるパーツ構成になっています。
Voyager Modelのエッチング製フェンダー、せっかく用意したので使おうかどうしようか?迷いましたが、これに手を出すと、5月までに完成しそうにありません‥。