God Dwells in Small Things

IV号戦車で静岡へ(その13)

日曜日の午後、池袋にて元グラムモデルのT氏を囲んで『プラスチックウォーリアーズ』のミーティング。あと80数日後に迫った静岡ホビーショー・モデラーズ合同展の打ち合わせと称して、ファミレス→居酒屋6時間のダベりコース。冬期迷彩のサンプルをiPadで探してもらい、いろいろアドバイスも頂きました。ありがたいことです!

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そのIV号戦車F型は、砲塔部分の工作の仕上げに掛かります。覗き窓周辺のリベットと吊り下げフックをラッカーシンナーで接着。側面のハッチの上部に取り付けた手すりは、若干太すぎるように思えたので、一まわり細い0.6mmの真鍮線で作り直しました。

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主砲はE型後期から外筒のネジ穴が廃止された(一部例外アリ)ようなので、接着してしまったパーツを旋盤で削り取り、より一般的なネジ穴の無いパーツに交換します。

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ゲペックカステンの取り付け金具はボイジャーのエッチングですが、そのまま使わず、まず谷折り線のところで切り取り、裏側には0.6mm角の洋白アングルを半田付けしました。このアングル材が砲塔側のダボ穴に差し込まれ、しっかり固定できるようになっています。

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ガイアノーツのドイツ戦車用インテリアカラー(No.223)をエアブラシしてから、砲塔内の組み立てを開始しました。

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せっかく砲尾のパーツまで再現されているんだから、きちんと塗ってあげたいですよね!

Comments & Trackbacks

  • コメント ( 3 )
  • トラックバック ( 0 )
  1. 43でも戦車でも細かい作業の連続ですね・・・自分では到底及びも付かない工作力、すごいです。

  2. す・・・凄い!!!
    実車見て感激しちゃいました~~ぁ(^-^)v

    昨日はお疲れ様でしたSHSも~~ぅ、めちゃ楽しみ♪

    • ノブさん、自分の好きなように作ってるだけですからねー。

      KUNIHIKOさん、こちらこそありがとうございました。吊り下げフックの小孔は、再現するのは難しそうです。

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