日曜日の『プラスチックウォーリアーズ』のミーティングに備え、III号E型の工作を進めます。モデルカステンの可動履帯も1日に10-20コマずつ組み立てるつもりでしたが、昨日の夜にイッキ組みしました。
履帯を連結するピンの固定は、タミヤのさらさらタイプの接着剤をピンの先端を避けるように塗り、1本ずつ差し込んでいきます。ピンを差してから隙間に流し込むやり方だと、無可動になるリスクが高いからです(笑)
センターガイドは粘度の高い通常タイプの接着剤で、これも1枚ずつピンセットで取り付けます。20個ほど揃った時点で、ガイドの左右から5mmのプラ丸棒で挟むように圧を加え、歪みやズレを矯正しました。
キットの誘導輪(画像向かって右側)に巻いてみたところ、中央のスペースが狭過ぎてセンターガイドが奥まで入らない‥。タミヤのIII突B型のパーツ(画像左)を使えばすんなりOKでしたが、1mmほど小径で形状もちょっとヘンテコなんですよね。
仕方がないので誘導輪内側のエッチングをヤスリで削り、ガイドがきちんと収まるように調整しました。ヤスリで真鍮の地が出てしまったので、ティッシュに含ませた黒染め液でもう一度染め直します。
履帯の数は片側92個だと短かったため、これから1コマ追加するところです。III号のシャシーは上部転輪の間隔が広く、自然なたるみが発生する可動式履帯はメリットが大きいですねー。
ドラゴンのIII号E型(スマートキット)製作記-6
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明日ミーティングでした。
すっかり忘れていました。やばい…
III突G型、短時間で仕上げたとは思えないモジュレーション塗装が素晴らしかったです。お互い余裕をもって進めたいですね(笑)