来月のモデラーズクラブ合同作品展に出すデイトナクーペの木型モデルは、引き続き旋盤でリアホイールのリムを削り出しました。
I still continue to turn the wheels of Cobra for this week… I picked up a thin washer from my tool box and added it to the wheel-inside as the brake disk.
フロント側に比べて、スポークにつながる斜面の角度が異なっているようです。通常ならホイールの裏側は車体に隠れて見えないんですが、今回は木枠の隙間からまる見えなので、フチの部分に段差を付けておきました。
旋盤のチャックにはABS製の治具を介して固定し、中ぐりバイトで深さ1ミリほど内側に彫りを入れました。
ブレーキディスクはホームセンターで売っているM2のネジに付いてくる、厚さ0.3mmの金属製ワッシャー。表面が安っぽいメッキ仕上げなので、治具に固定して同心円状のキズを入れています。キャリパーのエッチングはZmodel製です。
※ ミニカーショップコジマから出ていたエッチングパーツで、 三ッ爪のホイールスピナーを探しています。どなたか譲ってもいいよ〜という方がいらしたら、gdist43@gmail.comまでご連絡願います。ご協力ありがとうございました。
デイトナクーペに使用するクリアーは時代性を考慮してラッカークリアーですか?それにしても旋盤加工までする上村さんの熱意には脱帽します。