AMRの5000番キットの工作ですが、リアの下周りも若干ボリュームアップしたほうが見栄えがするので、まずは1mm角線を内側のラインぎりぎりに半田付けします。
I added slightly more volume on the rear body, and then reduced the front nose and hood of AMR’s 250GTO.
その真鍮線とボディの隙間を埋めるように、溶かしたメタルを盛り付けました。
やはり粗目のやすりでザックリと削り、ウレタンサフをパテ代わりに筆塗りして硬化を待ちます。
フロントノーズはふっくらし過ぎに見えたので、パワーバルジごとボンネットの筋彫りが消えるまで削り込んで平らにしました。
消えてしまった筋彫りを再生します。プラ板でゲージを作り、表裏を使えば左右対称に彫れる理屈ですが‥。
実際は工具を握る手の力加減によって歪みが出るので、ナイフや三角ヤスリで微修正を加えながら、溝を深くしていきます。
ほほぉ~・・・そういう工作方法もあるんですね。
やっぱりレジンモデルよりもメタルモデルの方が自分としては
好きですね(ってレジンモデルで苦労してるんですけどね)。