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PET板でヒートプレス

昨日紹介したストラトスの透明レンズの作り方について、もう少し深く掘り下げてみます。使った素材はPET板、ペットボトルのPETですね。ホームセンターで売ってるかどうか解りません。私は東急ハンズ池袋店で購入しました。

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厚さは0.3mmと0.5mmの2種類持ってますが、1/43スケールなら0.3mmだけでライトから窓まで十分イケるでしょう。そのままではプレスが出来ないので、アルミ板の中央部分を切り抜いて簡単なホルダーを作りました。

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このアルミ板2枚をガムテープで繋ぎ、真ん中にPET板を挟んで固定できるようにします。ヒートプレスの雄型は、棒の先端に糸ノコで縦溝を切っただけの簡単なものですが、1/43なら十分それらしく見えるでしょう。

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熱源はガスコンロを使っています。熱する時間は10秒前後で、これ以上長くなると、下の画像右側のようにPET樹脂が白く変色するので注意しましょう。ホルダーを持つ手は熱くなるので、火傷しないように革の手袋は必須です。

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同じく0.3mmのPET板を使って、バキュームフォームによる窓の自作も可能です。昔、神戸のワークという模型店から発売されていた「桃象」という名前のバキュームフォーマーですが、開口部が大きすぎてPET板に無駄が出るので、洋白板で半分塞いだ状態で使っています。

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バキューム用の型はレジンかエポキシパテで作り、表面をウレタンサフでコーティング。研ぎ出し〜コンパウンドでピカピカに磨き上げておきます。掃除機に繋いで吸引する際に、周囲のゴミや埃を巻き込むことがあるので、作業前に周囲を水拭きしておくと良いでしょう。

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PET板の加熱が足りないとうまくカタチが出ないし、熱し過ぎると表面にブツブツが出来たりして‥。いっぺんタイミングを掴んでしまえば、それほど難しい作業ではありませんが、しばらくF1ばかり作っていて、バキュームするのが半年ぶりくらいだと、コツがなかなか思い出せず、最初の1〜2枚は失敗覚悟でやってます(笑)

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Comments & Trackbacks

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  1. このバキュームフォームの機械はヤフオクで見ました。落札して挑戦しようかとも考えたのですが、自分のスキルではムリそうだったので止めました・・・悲し。

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