少し間が空きましたが、プロバンスのポルシェ956の修理の経過です。補修を終えたリアウイングの翼端板を再接着します。
I glued both endplates of the rear wing to the body. Several paint-defects were filled up with black paint and clear vanish.
接着剤は2液のエポキシです。今の時期、5分だと硬化が早すぎるので、30分型を使いました。
エポキシの硬化後、リターダーで薄めた黒の塗料を塗っては乾かし、塗っては乾かし‥を繰り返し、塗膜の欠損部分を埋めていきます。
トレカットのピンクで塗膜の凹凸を削り、コンパウンドで磨きました。
コンパウンドを拭って仕上がりを見ると、まだ僅かに凹みが残っていたので、更にクリアーの塗料を筆先で充填します。乾燥を待つ間にメインウイングとステイを取り付けました。
次回で完成できるかな?
リペアもここまで来ると、もはや無の境地に入ったような。
次回で完璧に終わるのではないですかね?