このIII号L型は初めて完成した戦車模型で、タミヤ製のシャシーにグンゼの車体上部と砲塔を組み合わせた2個イチになっています。
たしか1997年頃の作品で、当時のパソコン通信(Nifty-Serve)のNiftyの模型フォーラムに記事をアップしながら製作していました。ログが残っていればよかったんですがねぇ…。
履帯はモデルカステンの可動式。現在の目でみると足回りの泥・埃の表現が単調ですが、当時はこれが精一杯でした。
キューポラに立つ戦車長のフィギュアは、友人のSwash Design/齋藤マサヤ氏にお願いしてワンオフで作って頂いたもの。手のひらとハッチのフィッティング調整に苦労した思い出があります。