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ルネッサンスのポルシェ935製作記-27

ウレタンクリアーが完全に硬化したので、本格的な磨きの工程に入ります。今月のモデルアートで小田さんが書かれていた『サンドペーパーを表裏ではり合わせる技法』を試してみましたが、これ、控えめに言って最高です!ペーパーを2枚はり合わせることで適度なコシとシナリが生まれ、プラ板よりも薄いのでダクトの奥まった箇所にも楽々と届きます。画像はトレカットのオレンジ(1200番)とピンク(1500番)を合わせていますが、磨き用としてはピンクとグリーン(2000番)のコンビが向いてるようです。

 

もちろんデザインナイフで好みの形に切れるので、目詰まりしたところは順次切り捨てて、常にフレッシュな面でヤスれるのも良いですね。
デカールの段差消しについては、完全なフラット化を追求するとクリアー層の限界を突破する可能性があるので、そこそこフラットならばOKとしましょう。
いつものコンパウンド(5989ウルトラフィニッシュ)だと細かいキズが消えにくかったので、5981ハード1を通しで使いました。やはり通常のラッカー系のクリアーよりは硬い感じです。
ボディの磨きと同時にインテリアのパーツも進めていきます。935のドライバーシートは、ヘッドレストやショルダーハーネス用の穴が無いタイプなので、なんだかんだと加工が必要です。
座面もボコボコだったので、ウレタンサフを筆で盛るように塗ってアラを隠しました。1回塗りではカバーできなかったので、ヤスリをかけた後にもう1回ボテっと厚塗りしています。
ステアリングは0.8mmの真鍮線を巻いてリングを作り、TRONのエッチングスポーク(TF-24)と組み合わせました。半田付けのポイントを2分ちょいの動画にまとめてみたので、参考までにどうぞ。

盛りすぎた半田はタガネの先で削ぎ落としても良いですが、この動画では最後に半田ごての先をティッシュで拭き取り、きれいになったこて先に半田を戻す感じで調整しています。
スポークと握り部分の微妙なアールの継ぎ目は、サフを筆塗りして半乾きのタイミングで拭き取るようにすれば簡単です。

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