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ルネッサンスのポルシェ935製作記-3

前回に引き続き、窓枠のフィッティングの解説です。サイドウインドウに関しては、エッチングパーツとボディの双方を削ることでなんとか収まりました。
パーツの外周をぐるっと一回り細く、特にAピラーとドアに接する下辺部分は1/3ほど削りました。実際の作業はダイヤモンドディスク無しには考えられませんが、回転方向と当てる角度を間違えると悲惨なことになるので注意しましょう。
ボディ側の凹みはタガネと三角ヤスリで少しずつ削り広げ、ようやくぴったり収まりました。ルーフ側面にあった雨どいのモールドは削ってしまったので、後から真鍮線か何かで再生する予定です。
左側も同じ作業を行います。上の画像でヤスリを当てているのは、透明パーツののりしろ部分です。キットのままだと太すぎて表側から丸見えなので、エッチングパーツの影に隠れるぐらいに調整しています。
サイドウインドウそのものに関しては付属のバキュームパーツでなく、透明のアニメセルを使う予定なので、その切り出しに必要な型紙をプラ板で準備します。
型紙は1枚続きでなく、ドアの後方で一旦切って分けることにしました。また、左右で同じ型を共有できると便利なので、反対側の窓は型紙に合うように調整しています。
そしてフロントの窓枠に戻り…。あのエッチングパーツでは強度的に不安が大きかったので、難易度は高めですが洋白の帯金で作り直すことにしました。
リアウインドウは平面に近かったので簡単でしたが、フロントは3次元的なひねりも加わるので、フィッティングには2時間以上掛かりました。曲げ作業のさわりの部分と、最後の半田付けを動画にまとめたので、よろしればご覧ください。

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