くろがね四起の製作に没頭していたせいで紹介するタイミングが遅れましたが、今月のモデルグラフィックスのレビューです。
巻頭特集は『荒野のコトブキ飛行隊』。目次をご覧になればわかるように、誌面の大半を付録の1/72スケールのプラモデル『隼一型』が占めています。
僕はアニメを観ていないので的外れな意見かもしれませんが、この塗装はあまりにも模型映えしないというか、「欲しい!」と思わせる要素に欠けているのでは… オッサンの感覚が古いのかな?
付録のキット(ファインモールド製)自体はディテール表現もパーツ分割も斬新で、飛行機模型は専門外の僕でも作ってみたくなる内容です。
有名な『加藤隼戦闘隊』の活躍に昂ぶる!ということで、実機開発の経緯も3ページほど掲載。ページ左下で紹介されているデカールは、Amazonでは品切れ。でも他のメーカーからも順次発売されると思うので、いずれ入手できたら作ってみたいと思います。
スケールモデル関連の作例は、ハセガワの1/12 カワサキKH400と…
タコムのSMKソ連重戦車、船はフライホークの1/700ビスマルクの3点です。