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ファインモールドのくろがね四起製作記-15

ファインモールドのくろがね四起はウェザリング/汚し塗装に入る前に、ライトやナンバープレートなどの小物パーツをボディに取り付けていきます。
ナンバープレート本体は、パーツのエッジを薄く削るよりも、0.15mmの洋白板で丸ごと作り替えるほうが楽なのでそうしました。
洋白板は#4000の研磨ペーパーで磨いた後、黒染め液で表面処理。取り付け用の細長いステイは0.8mm幅の洋白帯金で、半田付けした洋白線を介してプラパーツ(B24)に差し込み、強度を確保しています。
ちなみに気温が低いこの時期の黒染めはちょっと厄介で、液に長時間浸しっぱなしだとまだらに反応してかさぶた状になってしまうことが多いです。今回は5分ぐらいでいったん液から引き上げ、表面の黒い粉をサッと拭き取ってから再び5分間浸すことで、画像のような青みがかったダークグレーに仕上がりました。
さて、ようやくウェザリングの工程までやって参りました。ミリタリー模型のウェザリング手法は色々ありますが、僕は『アルコール落とし』を好んで行なっています。
詳しいやり方は1/48のシャーマンのウェザリングでも紹介しましたが、タミヤのアクリル塗料のバフに溶剤と水を同量混ぜたものをエアブラシで吹き付け、すぐに燃料用アルコールで洗い流していきます。
この “すぐに洗い流す”というのがポイントで、今回はタイミングがちょっと遅れたせいで、予想以上に白くなってしまいました。仕方がないので洗う溶剤をアルコールからアクリル用のうすめ液に切り替え、短めの筆で叩いたりボカしたりを繰り返しながら、色調を戻しました。

※ アクリルうすめ液を水滴状のまま放置すると、下地のラッカー塗膜まで侵されることがあるので注意が必要です。

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