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ファインモールドのくろがね四起製作記-11

前々回の続き、くろがね四起のメーターパネルの仕上げます。まずはメーターリングに使う真鍮パイプをメッキで銀色に染めるところから…。
使ったのはマッハ模型のニッケルメッキ液。直流の電源から微弱な電気を流すことで、メッキ液の中に溶けたニッケル成分がパイプの表面に集まる仕組みです。ただ、今回は気温が低かったせいで、いつもより時間が掛かってしまいました。メッキの表面の状態もつや消しの状態ですが、なんとか許容範囲でしょう。
通電用の枝からパイプを外し、メーターパネルを裏返した状態で、底につくまで押し込んでから瞬間接着剤を流して固定しました。半日経ってから裏側の出っぱりを削り落とし、文字盤のデカールを接着しています。
パネル周囲の縁取りは、溶剤を含ませた綿棒で色を落としてから、研磨フィルムに伏せて磨いて輝きを出しました。右端の段付きパイプはキーシリンダーなので、あとでZモデルの鍵パーツを差し込む予定です。
シート裏のリベットは凹表現のままでも良かったんですが、伸ばしランナーで手軽に凸リベットが作れるのでやってみました。接着のほうは少量のラッカーシンナーを含ませた筆で撫でるだけなので簡単ですね。
座面のブラウンをマスキングしてから、陸軍カーキを吹きました。テープの縁を筋彫りの奥に差し込むようにすると仕上がりがきれいです。シートを接着する前にペダルやレバーを取り付け、タミヤアクリルのバフを使った”アルコール落とし”でウェザリングしました。なかなかイイ感じです。

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