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250GTO#5000の製作再開-13

本日の250GTO製作記は窓周りの工作をご紹介します。とても面倒で気を使う作業ですが、この窓、透明パーツがきれいに決まると全体の印象も2割増しで良く見えるので、焦らずに少しずつ、刻むように進めていきましょう。
サイドウインドウのフレームは洋白帯金を曲げて作りますが、Aピラーの後方はきちんと角を出したかったので、ディスクカッターでくさび状の切り欠きを入れて曲げた後、半田を流して補強します。
ドア後方のカーブはフラットノーズプライヤーでしっかりと掴み、真横にグイと曲げると5度ぐらいは曲がるので、その作業を少しずつ繰り返しながらここまでのRを出していきます。
前後の窓枠は塗装仕上げです。マスキングは曲面追従タイプじゃない普通のテープを使いますが、細く切って事前にある程度曲げておくことで、塗り分けラインに馴染ませやすくなります。
マスキング終了後、塗装面をアルコールで拭き上げてからAMCのスーパーミラーIIを薄く2-3回に分けて吹き付けます。下地は黒じゃなくても、キズ無くピカピカに磨き上げておけば大丈夫です。
マスキングはゆっくり慎重に…。特にデカールの上とボディの表裏の境目を剥がす時は要注意です。このメッキ塗料は不思議なもので、吹いた直後はさほど光りませんが、翌日ぐらいに真の輝きが出ます。
薄いわりに塗膜もけっこう丈夫で、指やテープが触れても輝きが落ちにくく、ご覧のようにテープを使って窓パーツを仮止めしても問題ありません。
引き違い式のサイドウインドウは、前後のテンプレートを作って、透明のアニメセルから新刃のデザインナイフで切り出しました。ボディに当てがってからのサイズ調整は、#600と#1500のサンドペーパーで行なっています。先に洋白のフレームをボディに接着し、その内側にアニメセルを前→後の順番で取り付けていきます。使った接着剤はセメダインのハイグレード模型用で、上から見たときに影になる目立たない場所を選び、水で2倍に薄めたものを流し込むようにするときれいです。

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