God Dwells in Small Things

雑誌『モデルグラフィックス2018年7月号』

本日発売の月刊モデルグラフィックス2018年7月号です。巻頭特集はみんな大好きセンチネル、マスターグレードのディープストライカー。
定価2万円以上もするプラモデルが売れてるってスゴイ! でも「置き場所どうすんの?」って躊躇するほど巨大じゃないし、「店頭から消える前に買っとけ」という心理は、同じモデラーとしては分かる気がします。
カーモデルの作例は1/20のフォーミュラマシンが2台、タミヤのフェラーリSF70Hと、エブロのブラバムホンダF2です。
この70th記念のカラーリングは、サードパーティーの別売デカールを使用したとのこと。’70年代の312T風のゼッケンがカッコイイ! また、敢えて色を塗らずに成型色を活かして作っている方もいて、楽しみ方はいろいろだなと思いました。
SF70Hを見た後でブラバムF2の記事を読むとなんだか落ち着く…。実車のことはまったく知りませんが、小気味よく再現された鋼管フレームやエンジンは、50過ぎのオヤジの物欲をいたく刺激してきます(笑)AFVはタミヤのシャーマンM4A3″イージーエイト”。朝鮮戦争仕様で防盾のキャンバスカバーや車体後部のデフレクターなどが新規パーツとなっています。1/48でもいずれ出ますかね?
エアモデルはハセガワのF-35Bです。『岩国フレンドシップデー、空中浮遊』で検索すると、実機がふわりふわりとホバリング中の動画が見られます。
NEW COMERSのページには、先日のホビーショーにも展示されていたレーシングシビックやコルトギャランGTOが登場! ここ最近のハセガワのマニアックな車種選択はいったいどうやって決めているのか? 中の人に尋ねてみたところ、「弊社の営業が問屋筋から吸い上げたご意見を尊重してます」というお答えでした。あら意外。

1/43のメタル・レジンキットを中心に、模型製作のテクニックをわかりやすく紹介しています。
Welcome to my site! The focus here is representing 1/43 hand-built model cars.
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