God Dwells in Small Things

アカデミーの1/72ファントム製作記-徹頭徹尾その5

1/72スケールのF-4Jファントムのジェットノズルです。こじらせモデラーの悪いクセで(笑)ディテールアップパーツを取り寄せて比較…。上からアカデミー、アイリス、エデュアルドの順に並んでます。
エデュアルド(Brassin #672079)は形状の正確さと面の美しさが魅力ですが、やや小ぶりなのが残念。アカデミー純正パーツも少し手を加えれば悪くない感じですが、やはり内部構造の表現の巧みさに惹かれてアイリス(ハセガワ用 #7246)を使うことにします。
エッチングも含めて片側4ピースの構成になってまして、筒状のパーツの内側はカサカサに乾いた緑色の質感を表現するべく、オリーブグリーンを筆塗りした上にメタルカラーのブロンズを吹き重ねました。
ノズルパーツの表面はかなり荒れ気味だったので、#400から#600のサンドペーパーでモールドを損ねないように研ぎ出しました。黒サフはペーパーを当てる前と後で2回吹いてます。
ベースカラーはウイノーブラックにメタルカラーのアイアンを混ぜたもの。かなりウェットに吹いてますが、シンナーの希釈が多めなので、モールドが潰れるほどではありません。
エナメル系の茶系の塗料で軽くウォッシングして、しばらく乾燥するのを待ちます。
AKインタラクティブのTRUE METALシリーズに興味があったので、エッジの塗装に使ってみましたが、中に大きめの粒子が混じっているので、小スケールには向いてないように思います。今回はエッジに沿って銀をランダムに置き、乾燥してから溶剤を含ませたタミヤの面相筆で拭き取っています。このとき先にウォッシュした茶色の塗料も溶け出してきて、イイ感じの色合いになりました。
このままだと少々アザとく見えてしまうので、ジャーマングレーにアイアンを足したものを薄く吹き、全体のトーンを抑えます。ちなみに吹き過ぎると振り出しに戻ってしまうので慎重に行いましょう。
キットのパーツを使う場合は、黒サフの上からアイアンを吹いて布で磨き、ウェザリングカラーのマルチホワイトでスミ入れするがお薦めです。僕も次からはそうします(笑)
残るはアレスティングフックとドラッグシュートのカバー、翼端灯といった小物パーツに、胴体下面の脚カバーやコーションデカールと、まだ先は長いですね。静岡ホビーショーの合同作品展まで残り40日です!

1/43のメタル・レジンキットを中心に、模型製作のテクニックをわかりやすく紹介しています。
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