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ドラゴンのIII号E型(スマートキット)製作記-34

前回の製作記の日付は2015年7月…. かれこれ2年以上ストップしていたドラゴンのIII号戦車E型です。ここ数日、なんだか急に作りたい気持ちが満ちてきたので、面倒くさくて敵前逃亡していた砲塔ハッチのストッパーから再開してみます。
型紙になるのはIV号F型で使ったエッチングパーツ。これを0.2mmの真鍮板に重ねて半田付けし、糸鋸で切り出してからディスクカッターで輪郭を整えていきます。
当時書き残しておいたメモやブログを参考にしていますが、やはりそれなりに面倒な作業なので、ステップをできるだけ細分化して、初日はカットだけ、2日日は筋彫りしてプライヤーで曲げるだけ、3日目はサポートの帯板を切り出すだけ、4日目に半田付け…といった具合に進めました。
そして5日目にようやく気づいたのです。III号とIV号のストッパーの形状は根本から違うということを(笑) わざわざ自作せずとも、キットのパーツに0.6mmの丸凸モールドを追加するだけで十分でした。
いったいこの2年間の空白は何だったのか? 深く考えると虚しくなるのでやめにして、さらさら溶剤タイプの接着剤でサクっと取り付けました。何ごとも、簡単なのがいちばんです。
塗装もエアブラシじゃなく、筆でさっさと塗りました。うすめ液にリターダーを使えば、ラッカー系でも比較的きれいに筆塗りできます。
続いて車体前方のトランスミッションのメンテナンスハッチ。そのままだとはめ合わせがキツかったので、ハッチの外周の斜めの部分を削って調整しています。でもいちばんの元凶は、後付けしたエッチングパーツのリブでした。
エッチングの先端が反対側のハッチに当たり、閉じるのを邪魔していたんです。エッチング自体はもう外せないので、干渉するハッチのエッジ部分を角ヤスリで削り、ナイフの刃先で周囲になじませるように平らにしました。
ヒンジの軸には0.25mmの真鍮線を通して、完成後も内部構造が覗けるようになっています。エンジンルーム側のハッチについては、自重が軽すぎてぴったり閉じてくれないので、いっそ真鍮板で置き換えてしまおうと考えています。「次回の更新はまた2年先!」なんてことになりませんように…。

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