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スーペリアモデルの250GTOのリペイント-9

スーペリアモデルの250GTOは透明パーツのフィッティングを終えて、ようやくボディカラーの塗装準備です。ここまで長かった…。
サーフェイサーを吹いたままでは、どうしても表面に細かい凹凸が残っているので、1200番のサンドペーパーで水研ぎして均一に整えます。インテークなどの開口部の周囲は、他と比べて塗膜が厚く盛り上がっていることが多いので、当て木を使って意識的に削ってやりましょう。
フロントのジャッキアップフックの取り付け穴が消えてしまったので、新しくドリルで開け直します。目安として引いた油性マジックのラインは、用が済んだらシンナーもしくはサンドペーパーで消しておくこと。あとで上塗りの塗膜に滲み上がってくる可能性があります。
ドアの開口部はサフの塗膜が荒れがちなので、やはり当て木を使って平らに整えました。筋彫りの溝に詰まった削りカスは、気がついた時に尖った爪楊枝やニードルでかき出しておくことをお勧めします。
ダックテイルのスポイラーの裏側やリアパネルは、その面積に応じた小さな当て木を使って面出しします。これについては、”大は小を兼ねない”ので、面倒でもその都度プラ板を切り出すくらいの覚悟でやってます。
今回はかなり濃いめのダークブルーということで、フィニッシャーズのブラバムブルーに黒を20%ぐらい混ぜたもので塗装します。カラーチップはしょせん平面だから、立体でなければ意味がない!という意見もありますが、エアブラシでムラなく均一に吹き付ける練習になるので、僕は推奨してます(笑)
そのエアブラシによる吹き付けの良い例(下)と悪い例(上)。シンナーが多かったり距離が近すぎたり空気圧が強すぎると、塗膜に偏りが生じてムラが出ます。1発目はやや遠目からエッジだけを狙って”色を止める”ことに専念して、よく乾かしてから2回目、3回目と吹き重ねていきましょう。
開口部が多いフルディテールのボディを塗り上げるには、1/43スケールといえども塗料の必要量はかなりのものです。今回もやや多めに作ったつもりでしたが、終わってみれば残量ゼロ(汗) もっと余裕をもって、20mlぐらいは作っておかないとダメですね。

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