M4A1シャーマンが終わって一息ついて、以前に紹介したサイバーホビーの初期型のフタを開けてしまいました。静岡ホビーショーで見たタミヤの新製品のブルムベアの印象がよほど強かったんでしょう…。
他にもブガッティや356スピードスターなど、作りかけや未完のものがたくさんあるので、朝起きてコーヒーを飲んだ後の15分間だけ、手先のウォーミングアップを兼ねてコツコツ作っていこうと思います。
まずは組み立て説明書にざっと目を通し、下部転輪をランナーから切り離して左右を接着するところからスタートです。
面倒なパーティングライン消しは、三角の棒ヤスリでゲート跡を平らに削り、#400と#800のサンドペーパー、3Mのスポンジヤスリ（青）の順番で仕上げました。15分という限られた時間だと、4つか5つ目でタイムリミットがやってきます。翌日からモーターツールも導入しましたが、効率のほうは手作業と大差ないですね。仕上がりについては格段にきれいになりますが、コーン状の太めのビットを車軸の内面に食い込ませるように固定しているので、ヤスリを当てる加減を間違えると空転したり、最悪の場合は穴の内径が削れて広がってしまうので注意が必要です。
開始から5日目にして、ようやく1工程が終了！　説明書に赤ペンでチェックを入れると小さな達成感が味わえますが、完成までの道のりは果てしなく長いですね（笑）