God Dwells in Small Things

静岡ホビーショーはお祭りです!

2017年の静岡ホビーショー・モデラーズ合同作品展もおかげさまで無事終了! 個人的にここ数年は「模型誌の記事になりそうなネタは?」と考えながら写真を撮ったり話を聞いたりしていましたが、今回はそうした思惑なしに、心のおもむくままに動きまわった2日間でした。
合同作品展の初日のルマンの会のブース全景。今回から段差をひとつ増やして3段にしています。フランスの国旗を下に敷いて、一目でテーマがわかるようにアピール!
今年度からルマンの会の新しい会長になった雑食モデラことオクシン氏のリジェJS39。イタリアの漫画家ウーゴ・プラットによる’93年の日本GP限定スペシャルカラーで、基本色のブルーの上に、白&水色のデカールを重ねて貼っているそうです。
こちらもオク会長の作品で、静岡出発当日の朝に完成したタメオのJS5。今回はホビーショー合同作品展の参加20周年のお祝いということで、カラオケでデュエット熱唱の楽しいおまけつきでした(笑)
JS11の連作のうち、1台めは小さなリアウイングを持つ後期型(’80年オーストリアGP)。ベースキットはタメオから出ている前期型ですが、カウルの形状や5スポークのフロントホイールなどの変更多数!
2台目もタメオのキットで、’79年のスペインGP仕様。同じリジェのブルーでも、作り手のイメージによってその色合いは微妙に変わってくるのであります。
3台目のJS11はFDSの古いホワイトメタルのキットを仕上げたもので、この一画はプチ・リジェ祭り状態でした。
そのリジェの流れをくむプロスト無限ホンダ。残念ながらナンバー違いで2台並びませでしたが、次の横浜ホビーフォーラムまでにはきっと…
ルマンの会ではめずらしい戦前の車。僕もType36を作っている今なら、MCMのキットをここまでに仕上げる苦労が身にしみて感じられます。
そのブガッティT36は、淡いブルーの色味を褒めてもらって嬉しかったです。でも、それ以上に多かったのが「これで完成ですか?」という質問(笑)。えーと、落ち着いたら未完のコクピットやタイロッド、ウインドシールドを追加工作する予定です。
こちらもブガッティ・ベイロンのエンジンを使ったスピードボート。「タミヤのプラ板をバキュームしたからタミヤ製です」って、それはちょっと苦しい言い分かもしれません!
JPSのプリペイントキットのマトラMS660。そのままクリアー吹いて磨いたらこんなにキレイ! コクピットの白い部分は別体で、塗り分けいらずのパーツ構成になっています。
今回のGr.Cカテゴリーはプジョーの905Evo2の1台のみ。当時は『史上最も醜悪なCカー』と言われましたが、じつは現在のLMP1の空力処理を先取りしている凄い車です。
こちらはタミヤのプラモデルでおなじみのアルピーヌルノーA442B。プロバンスミニチュアのレジンキットを素直に組み上げたフルディテール作品です。
同じプロバンスミニチュアのアルピーヌA110。フルディテールモデルは一般の来場者には受けが良いので、来年のテーマはこれで行こう!という意見も出ました。そしたら356スピードスターでリベンジします。
ルマンの会結成当時から会長をつとめてきたカバサワさんのアルピーヌA220。『ジェルジュ』というレジンキットのメーカーは初耳ですが、アレかな? eBayあたりで落としたのかな?
カバサワさんはもう1台、アルピーヌつながりで白いA310も出品。アクリルケースのカバーをあけると、中にこもっていた塗りたてのシンナーの香りが漂うのは、もはや風物詩ございます。
結成当時から副会長として運営を支えてきたYさんのCDパナール。JPSのプリペイントキットですが、こちらはメタリックの粒子が粗いのが気になり、全剥離してからエアブラシで塗り直したそうです。
もう1台、JPSのマトラMS630ですが、こちらはノンペイントのレジン肌のボディを、濃いめのブルーで仕上げてあります。
いつもはビネット・情景模型を得意とするフジタさんですが、今回のレーシング43のプジョー205ターボ16では、砂地以外に適当なストラクチャーが思いつかずに困ったそう。それでもサファリとアクロポリスラリーで地面の色調を微妙に変えてくるあたりがさすがです!
ちなみに工作用のテーブルは持たず、床にしゃがみこんで作っているから、長時間の作業ではスネの筋肉がつれるんだって! 「でも、パーツを落としてもすぐに見つかるから良いですよ』とはご本人の弁。
昨年からキャメルカラーのレーシングカーを作り続けている新米パパさんのシトロエンZX。キットはプロバンスのレジン製で、1991年のパリダカ仕様になります。
今回は残念ながらホビーショーに来られなかったナカヤマさんのシトロエンDS。エレールの1/43プラモデルシリーズの代表作で、僕もキットを持っていますが、なかなか形になりません。
最初見たとき「なんでアルファロメオ?」と思ってしまったYoshitakaさんのゴルディーニ3L。これだけ細かくてキレイな仕上がりなのに、完成までたった10日間というのが驚きです!
しかしアレですね。フランス車というのはどうしてもこんなに個性的なカタチをしているんでしょう? 好きな人の目にはとことん魅力的に映る、イエローのパナールCDで、キットはEPOKITという聞きなれないメーカーのレジン製です。
こちらもマニアックな車種のタルボ2.5Lクーペ、ボディカラーはアルクラッドのALUMINUMにグレーを少し足したもので、ワイヤーホイールにはボシカを奢っています。
えーと、これもよくわからない車シリーズのファセル・ヴェガ。ボディカラーのダークブルーと内装のコントラストが美しいです。
最後に『フランス』のテーマとは少しズレますが、クラシックフェラーリの2台。プロバンスの250ブレッドバンとBBRの750モンツァです。ボディに限らす、黒い平面の研ぎ出しと磨きの作業が、とても大変そうに見えました。

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1/43スケールのレジン・メタルキットの作り方、模型製作のノウハウを紹介しています.
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