ホビーフォーラムが終わっていきなり忙しくなってしまったので、模型のほうもおろそかにならないよう、1日10分でもいいから作業を進めておきます。新たな題材もやはりGTO(笑) 今度は濃紺のヤツですね。
いつもはボディの半田付けからスタートしますが、今回はちまちました小物パーツから完成させることでプチ達成感を得て、次の作業に向かうモチベーションを引き出してみました。この水滴状のサイドマーカーは、キットのエッチングパーツの裏表を逆にし、裏面(モールドが無いほう)にエポキシ接着剤を盛り上げて固まるのを待ちます。これで初日の作業は終了です。
翌朝、クレオスのクリアーオレンジをエアブラシで2回ほど吹き重ねれば完成! ヘッドライトはゼットモデルの5.0mmのリムに自作のヒートプレスレンズの組み合わせで、作り置きのレンズを削って合わせるだけだったので、片側10分もかかりませんでした。接着には水溶き木工ボンドが黄変しなくて便利ですが、硬化後に湿気を含むと再白濁して戻らないことがあるので、完成後の取り扱いには注意が必要です。