静岡ホビーショー明けの月曜日。思いおこせば、ただ歩き回っては写真を撮り、知り合いと会って話し、情報を聞きつけてモノを見に行き、また写真を撮り、また知り合いを見つけては話し‥のループが延々と続く2日間でした（笑）
例によって見たまま感じたままの感想を写真とともにお届けしたいと思います。まずは北館のメーカー新製品の展示から‥。今年はランボルギーニ・ウラカンの実車を展示していたアオシマでは、BEEMAXのマクラーレンMP4/2Bが発売前の秒読みといった感じでした。
広報用の写真は正直微妙だったけれど、実物はシャープに締まった仕上がりで良かったですよ！　ホイールもタイヤもきちんと’85年仕様に変更されています。タイヤは’84年のミシュランのままでした。確認不足でごめんなさい！
ブラバムBT52はモックの展示でしたが、サスペンションやギアボックスの作り込みがスゲー！　車種選定は社長の趣味が反映されているとのことで、今後も80年代のマシンのモデル化が期待できそうですね。
ハセガワでは『バリバリ伝説』のNSR500とYZR500を大きくフィーチャー。知り合いの設計者の方は、「F1もやりたいんですが、なかなか‥」とおっしゃってました。やはり物事には潮目があるので、雌伏の時も必要ではないかと、個人的にはそう思います。
横山センセイのMa.K.（マシーネンクリーガー）。こないだ自室を断捨離していた時にキットが幾つか出てきて、マイブーム再燃中です。
トミーテックの西武警察の木暮課長。同スケールの小道具も充実していて、いろいろ遊べます（笑）　ツイッターで回ってきたフレディマーキュリーのフィギュアの画像は面白かったなー。
GSIクレオスの新製品でウェザリングペースト。ブースでは吉岡氏本人による実演も行われていました。
実演といえば、ビーバーコーポレーションのブースにMIG氏が来ていたようで、見逃したのは残念でした！　画像は中国のREVOSYS（ルイアオス）という聞き慣れないメーカーの新製品VK3601、タイガー戦車の祖先でしょうかね？
お向かいのプラッツではドラゴンモデルの新製品が幾つか並んでいましたが、さすがにマニアックすぎて食指が動きません‥。
ファインモールドの61式戦車改修型。隣で陸自の戦車乗員セットを食い入るように見つめていらした方がいました。もしかしたらOBの方かもしれませんね。
MMP／エブロのブースでは新作のMP4-30後期型（日本GP仕様）が先行販売、MP4-31のモックも展示されていました。他にも1/24で仏車や英車など新しい企画も目白押しのようで楽しみです！
タミヤの新製品はフェラーリFXX。最初に聞いた時は「誰徳？」と思いましたが、いざキットを目の当たりにすると作りたくなるので不思議なものです。
純正ディテールアップパーツ。カーボンデカールまで用意されているとは、サードパーティーも大変ですねぇ‥。
M10駆逐戦車、シンプルな力強さがあります。今夏発売予定、3800円です。
F-14トムキャットはD型じゃなくてA型でした。失礼しました。発売時期、値段ともに未定のようです。
ホビージャパンx京商のブースに飾られていた1/18スケールのダイキャスト完成品のF40。どうやら実車スキャンのようでスタイル抜群です。SEMのN太君（プロレスラー並みにスケールアップしていてビックリ！）が教えてくれました。どうもありがとう！