ボシカの356スピードスターはボディとドア、前後のフードにサーフェイサーを吹きました。
下地の最終チェックでエンジンフードの”浮き”が気になったので、ダイヤモンドディスクでざっくり削り、面がスムースに繋がるように調整しておきます。
もう一度#400のサンドペーパーを掛けて”足付け”を行った後、水洗いした水滴をエアーで飛ばし、プライマー(ミッチャクロン)を1回吹き付け、20分ほど自然乾燥させました。
ウレタンサフは2液混合タイプで、小さなビーカーの中に主剤を3mlほど入れ、硬化剤を加えてかき混ぜ、メッシュフィルターで漉したものを2回に分けて吹き付けています。
塗装前には必ず試し吹きをしますが、今回はエアブラシの具合が本調子ではありませんでした。「下地のサフだし、どうせ研ぐから‥」とそのまま強引に吹いてしまいましたが、本来なら事前に分解清掃をやっておくべきでしたねー。
Bosicaの356Speedster製作記-17
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自分はサフェ吹きは缶スプレーをメインに使っていますが
ハンドピースで以前、ウレタンサフェを吹いたことありますが
それ以来、使っていないのでチェックしないとマズイですね・・。