312T2のエアーファンネルのトレイは、前作同様に半透明のレジンで複製したものを使う予定でしたが、昔、HIS.Modelの鈴木さんがやっていた手法を思い出して、バキュームフォームでやってみることにしました。
I tried to make the funnel tray with vac-forming. It wasn’t a easy way but finally I got a good result.
タメオのメタルパーツの内側にピンバイスで通気孔を開け、0.3mm厚のPET板でバキュームしてみます‥。
画像ではイイ感じに見えますが、実車のパーツはエッジが切りっぱなしで水平方向に伸びているので、瞬間接着剤とパウダーで原型を修正し、再チャレンジしました。
左側のトレイは、サイドポンツーンの天板と干渉して収まりが悪かったので、ハセガワのキットを参考に、再び原型に修正を加えたものでバキュームし直しました。
ファンネル基部のプレートはタメオのエッチングパーツで、トップにT2Mのボルトを差し込んでディテールアップを図ります。