312T2のアッパーカウルのエッジに、細長いフィンを追加しました。前作では省略してしまったパーツですが、今回は0.1mmの洋白板で再現してみます。
I removed the narrow fins molded around the cockpit opening, and remade them with a 0.1mm nickel silver.
まずは元々あったモールドを削り落として、洋白板がぴったり収まるように、0.2mmほど段差を設けておきます。
左右のフィンを別々に切り出し、それぞれ半田付けするのは、かなり困難なように思えたので、今回は左右一体でフィッティングし、後で余計な部分を削り落とす作戦で行ってみましょう。
マジックで塗った箇所を、モーターツールのダイヤモンドディスクで慎重に切り抜いてから、空いたスペースの四隅を半田で止めます。
続いてカウルのエッジをドロドロに溶かさないよう注意しながら、フィンの内側からコテを連続的に当て、完全に一体化させました。
このハンダ付けが怖い。ずいぶん細いコテ先ですが何ワットですか?
レッドブルRB7の仮組みをしたら、ホイールリムとスポークを前後逆に
接着してしまったマヌケな自分です。
どんまい! ホイールの前後違いはよくあることです。接着剤ならアセトン(マニキュア除光液でも可)に浸けるか、半田コテを当てれば外れると思うのでやり直しましょう。
画像のコテは15Wのものです。