God Dwells in Small Things

McLaren F1-GTR’96-8

早くボディを白くしたい衝動を抑えつつ、マクラーレンGTRのインテリアを煮詰めていきましょう。ロールケージは1.2mmの真鍮線を使って、まず基本となるドライバー後方のバーから曲げていきます。

Today I built up a roll cage with 1.2mm diameter brass line and solder.

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次に左右のAピラー裏側のバーを2本、続いてその左右を連結する水平のバーを半田付けすると、しっかり強度が出てきました。ちなみにここまで治具などは使わず、目分量で作っています。

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念のためボディを被せて確認してみると、ダッシュボードが大幅にズレてセンターが出ていないことが判明‥。

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ダッシュボードを固定するネジ穴を横長にして、位置を微調整できるようにしています。

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ダッシュボードとFウインドウ内側の隙間も気になったので、エポキシパテを使ってダッシュボードのアウトラインを広げることにしました。

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パテの張り付き防止のため、ボディの内側にはマスクゾル、ロールケージにはグリスを塗ってから、ボディとシャシーを合体。このままエポキシパテの硬化を待ちます。

1/43のメタル・レジンキットを中心に、模型製作のテクニックをわかりやすく紹介しています。
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