長かったマクラーレンF1GTRの製作記も今日で最終回、これでやっとGTOの塗装に入れます(笑)
More details were added into the cockpit of McLaren F1 GTR, and I believe this finally ends!
まずは先日、形状を決めておいた0.35mmのソフトワイヤーを、セミグロスブラックで筆塗り‥。取り付け基部のクリアーブルーとレッドの口金は、0.5mmの真鍮パイプの内側をドリルで揉んで0.35mmまで拡げ、半田メッキしたものを着色して繋げています。
ドライバーシート左側の配線は、少し太めの0.5mm半田線を使いました。カーボン地とのコントラストを強調するため、あえて無塗装のまま取り付けています。
最後に左リアの配管を1本ずつ差し込み、ゼリー状の瞬間接着剤で固定すれば完成です!
ボディを被せると、ウインドウに吹いたスモークの影響でほとんど見えなくなるとはいえ、無いよりは有ったほうが見栄えがしますね。下の画像では、サイドウインドウ越しにシートの右脇の配線もぼーんやりと確認できます。
今回のコクピットの追加工作では、RenaissanceのHPからダウンロードした組立説明書のpdfがとても役に立ちました。同社のHP上で『La notice en pdf』という文字を見つけたら、とりあえずクリックしてみるといいですよ。珍しいお宝写真が付いてくるかもしれません‥。