ウレタンクリアーの研ぎ出しと磨きです。まずは表面張力でこんもりと盛り上がった箇所を#1500のサンドペーパーで平らにします。
I sanded the surface of the body today.
続いてラプロス#8000でペーパーのキズを消し、コンパウンドを含ませた綿棒で磨いていきます。このマクラーレンF1-GTRのボディは丸い面が細かく断続的に続いているので、綿棒磨きには格好の素材です。
ずっと磨いてばかりでは飽きてしまうので、気分転換に小物パーツを作りました。ワイパーはアームの部分に厚みを持たせた2ピース構成です。
0.7×0.5mmの洋白角線にディスクカッターで切り込みを入れ、0.3mm幅の洋白帯金を差し込んで半田付けします。
ブレードはキットのエッチングパーツを使いましたが、新たな試みとして拭き取りのゴム部分に緩めのアールがつくように削り取り、0.3mm幅の帯金を半田付けしました。前作のポルシェ962でブレードとウインドウの曲率が合わず、浮いた感じになってしまった事への反省です。