ホイールは当時リアクトから発売されていたメタルパーツを使います。鋳造はキレイなほうですが、念のため#1000のサンドペーパーで軽く面を出しておきました。リアホイールはインナー用のリムと接着するように指示されていますが、慣れれば半田のほうが圧倒的に早いし、確実です。
Today I set up the white metal wheels which were released by REACT – Japanese model car shop – many years ago.
ブレーキディスクとキャリパーのエッチングパーツもセットに含まれていました。やや厚手(0.25mm)の洋白製でゲートも多く、モーターツールにダイヤモンドディスクを付けて、切り取りと整形を一気に済ませます。
エアバルブは0.5mmの真鍮パイプにZモデルのリベットを突っ込んだもの。センターロックナットは平径1.6mmの六角ユニオンと1mmの真鍮パイプの組み合わせです。
ホイール本体にはラッカー系のサーフェイサーを吹きました。こういう細かいパーツは後でサンドペーパーを掛けなくてもいいように、スムースな吹き肌を目指しましょう。缶スプレーより塗料の希釈具合が調整できるエアブラシのほうが向いてます。
目玉クリップにSTR3のステアリング塗装の名残りがあってカラフルですね(笑)