モデルグラフィックス8月号のレビューです。巻頭特集は「赤い彗星の肖像」。
A quick review of Model Graphix Magazine vol.345 (You’ll place a web order at HLJ)
シャア専用ザク、ズゴック、ゲルググ、ジオング、ムサイ、そしてシーランスなんてキワモノまで揃えてしまうあたりがモデグラらしくて大好きです(笑)
模型店でキットがダダ余りの光景を見て、”あぁ、そろそろブームも終わりかな‥”と思ってしまった「ガールズル&パンツァー」ですが、今月はIV号D型(改)長砲身型。わざわざ劇中の6本スポークの誘導輪を再現していたりして、その熱意が素晴らしいです!
その他、ミリタリーではポルトガル人モデラーによる、トランぺッターの1/35ヴァッフェントレーガー。
ウォッシングや錆、埃の表現方法が、14枚の途中写真と共にステップバイステップで紹介されています。
カーモデルはフジミの1/24ランボルギーニレヴェントン。半ツヤの表面仕上げが素敵です!
先ほど本屋さんで見ましたけど、最近はキャラ全盛なんですかね?自分としては43をもっと特集してほしいと思います、それこそ丸ごと一冊でもいいです。
すごーく昔、たしか1990年代半ばのモデルグラフィックスで、1/43の巻頭特集がありましたっけ(笑) タメオやBBRがF1モデルでしのぎを削り、プロバンスもルマン24時間レース出場のほぼ全車をキット化するなど、勢いのあった時代でした‥。