hpiのランチアストラトスは、前回塗った白の塗膜のザラつきを取るため、#1500のサンドペーパーで研ぎ出します。やり過ぎると下地が出てしまってNGですが、エッジや面を意識して研ぐことで、後の塗装が少々へなちょこでも、メリハリの効いたシャープな仕上がりになるわけです。
I sanded the surface of the white paint with #1500 sandpaper and then sprayed it red with masking.
赤白の塗り分けのマスキングはかなり手こずりました。マスキングフィルムを使うとエッジをシャープに仕上げられますが、フロントのルーバーの溝など、追従性が必要な箇所には、テープの細切りを使っています。
赤の塗料は312T2で使ったものと同じ、やや暗めの調合です。日本ペイント(ラッカー系)のスカーレットに、黒を少しだけ混ぜています。
マスキングを剥がしてみると‥やや失敗気味ですが(笑) 下地の白がウレタンなので、修正は可能だと思います。
ルーバーの塗り分けラインはきれいに仕上がりましたが、周辺の吹き漏れがヒドいですね‥。