しばらく中断していたストラトスのインテリアの製作を再開しました。カーマガジンの306号に’75年のツールドコルスの写真が載っていたので、この雰囲気に当たらずとも遠からず‥といった感じで作ってみることにしましょう。
I returned to build the interior of hpi’s Stratos yesterday..
ステアリングは3本スポークのエッチングをZモデルのパーツから持ってきて、0.8mmの太さの真鍮リングに半田付けしています。
半田を流したくない場所には表面に油性マジックを塗っておけば、キサゲなどで余分な半田をクリーニングする手間が省けますよ。
ステアリングポストは真鍮パイプを入れ子にして自作、中央のボスは太い真鍮線をモーターツールで回転させながら、ヤスリをあてて削り出しています。左側に2本、右側には1本のレバーも生やしました。
ダッシュボードの上面にある空気吹き出し孔のモールドを削り取り、穴をあけて1.6mmの真鍮パイプを差し込みます。外周には太さ0.2mmの真鍮リングで段差を付けました。
パイプの中にある2枚の導風板は、1.2mm幅の洋白帯金です。黒染めして磨いたものを完全つや消しのダッシュボードに取り付けると、コントラストが効いて良い雰囲気になります。
助手席側のスイッチパネルについては、Racing43のメタルキットのエッチングパーツから流用しました。メーターのデカールもRacing43製です。
すごいですね~。自分も少しずつですがレッドブルの組み立てを始めました。
ただ、ウレタンクリヤーの研ぎだしは部分的にしか行っていません。
全部やると手間が大変なんですもん。