God Dwells in Small Things

Esprit of 250GTO-12

白の下地を研ぎ出し終えた250GTOのボディ、塗装に入る前に、ヘッドライトのリムが被る部分をモーターツールでちまちま削り、メタルの地肌を出しておきました。

I have been entirely-focused on the adjustment of metallic blue paint of the 3387GT at Le Mans in 1962 for these days.

IMG_2889

この段階でゆるめにフィッティングし直しておいたほうが、後々の調整の手間が最小限で済むだろう‥という判断です。ライトハウジングの内側もボディと同色のメタリックブルーに塗る予定なので、後で削ったりタッチアップするのは避けたいですからね。

IMG_2887

そのブルーの調色ですが、今ひとつ的が絞れなくて苦戦中です。明るくしようとして白を入れたら濁ってしまったので、フィニッシャーズのシーサイドブルー
Mr.カラーのシルバー
を少しずつ足していく方向で、カラーサンプルを何枚か作りました。

IMG_2893

キットの不要なデカールを貼って、仕上がりのイメージを比べてみました。同じ画像をモノクロ加工するとこんな感じ‥。

IMG_2893-001

う〜〜ん、薄いほう(左側)がラベンダーっぽくて上品、かつ当時のモノクロ写真と似ています。でも、1/43の模型として見た場合は、右側の濃いほうが映えるんだよな‥。しばらく時間を置いて考えてみます。

Comments & Trackbacks

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  1. 左の色見本の方が上品な感じもしますが、実際のレースを闘うイメージだと左の色見本にブルツブルーを気持ち足したらもっと良い感じになりそうな気がしますけど。

1/43のメタル・レジンキットを中心に、模型製作のテクニックをわかりやすく紹介しています。
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