白の下地を研ぎ出し終えた250GTOのボディ、塗装に入る前に、ヘッドライトのリムが被る部分をモーターツールでちまちま削り、メタルの地肌を出しておきました。
I have been entirely-focused on the adjustment of metallic blue paint of the 3387GT at Le Mans in 1962 for these days.
この段階でゆるめにフィッティングし直しておいたほうが、後々の調整の手間が最小限で済むだろう‥という判断です。ライトハウジングの内側もボディと同色のメタリックブルーに塗る予定なので、後で削ったりタッチアップするのは避けたいですからね。
そのブルーの調色ですが、今ひとつ的が絞れなくて苦戦中です。明るくしようとして白を入れたら濁ってしまったので、フィニッシャーズのシーサイドブルー
にMr.カラーのシルバー
を少しずつ足していく方向で、カラーサンプルを何枚か作りました。
キットの不要なデカールを貼って、仕上がりのイメージを比べてみました。同じ画像をモノクロ加工するとこんな感じ‥。
う〜〜ん、薄いほう(左側)がラベンダーっぽくて上品、かつ当時のモノクロ写真と似ています。でも、1/43の模型として見た場合は、右側の濃いほうが映えるんだよな‥。しばらく時間を置いて考えてみます。
左の色見本の方が上品な感じもしますが、実際のレースを闘うイメージだと左の色見本にブルツブルーを気持ち足したらもっと良い感じになりそうな気がしますけど。