暦は早いもので8月に突入! 己のスローペースを考えると、そろそろ来年の静岡ホビーショーに向けて戦車の模型を作らねばなりません。所属するサークルのテーマが「IV号戦車」なので、手持ちのストックからドラゴンのIV号F-1型を引っぱり出してきました〜。
じつはIV号戦車は勉強不足でよくわからない(笑)ので、ただ説明書の通りに組んで塗るだけになりそうですが‥。とりあえず足回りのパーツから切り出しを開始しました。
以前もご紹介した「グッスマの薄刃ニッパー」は、ゲートのギリギリまで攻めて落とせるので、結果的にヤスリがけの労力が最小限で済ませられます。ヤスリがけの後に残ったケバ立ちは、マッハモデルの「キサゲ刷毛(0.06φ)」で擦るときれいになりますよ。
連結式の履帯(キャタピラ)は、このように1つずつ切り離された状態で袋詰めされていますが、よく見ると押し出しピンやゲート痕が残っているので、中目の棒ヤスリで一つずつ整形する必要があります。1日に10個ずつ、1/43の製作に入る前の儀式として行っています‥。