今日からボジカのポルシェ356スピードスターの製作記を始めます。だいたい週イチくらいのペースで更新を予定しているので、よろしくお付き合いください。第1回目は、ボディの切り取り作業です。
I’m going to show the building process of Bosica’s 356ss super kit, maybe once a week. The cut work of nickel plated-forming body was truly hard. I used a jig saw but broke many blades at the end of work…
最初は薄刃のダイヤモンドディスクで切っていきましたが、ニッケル電鋳の素材はかなり固く、摩擦熱でディスクがだんだん反ってきて、最後は亀裂が入って使い物にならなくなりました。
そこで取り出したのがバローベの糸鋸、今回は4/0という、わりと細い刃を使っています。
外枠に立ちはだかっていたバリが邪魔でしたが、空いたスペースになんとか糸鋸の刃をくぐらせて‥。
ギコギコと鋸の自重にまかせて切っていきます。力が入り過ぎたり、刃を無理にひねったりすると、僕のように刃を何本も無駄にしてしまうので注意しましょう。
次はボンネットやトランクなど、ボディの中の開口部を攻める予定です。
Hello Akihiro,
Strange they deliver the kit in this way. Tough work getting the Porsche out. I hope in the near future to build the Bosica Porscha Coupe. Are you planning on any video’s
Kind Regards,
Eric Westra
Yes, just wait till you see a new video later…
ニッケルの電鋳って相当硬いんですね。
巨匠の事ですから、かなり頑丈なんじゃありませんか?
厚みを測ってみたところ、約0.3mmありました。
昔作ったメイクの250GTOの2倍です。
これまた凄いキットが始まりましたね!
更新楽しみです
カッターの刃が割れるなんて怖い。。
カッターがだんだん切れが悪くなってきたなーと思いつつ、無理に作業を続けたらこの有り様です。もったいないことをしました。
不鮮明な画像でしか見たことなかったのですが、ボディはこんな風になってるんですね。
どのように組み立てて行くのか更新がとても楽しみです。
そうなんですよ。どうせならボディも切りとった状態で出荷してくれればいいのに‥と思ってしまいました(笑)